高校野球北神奈川大会 川和、コールド発進も主将「もっとやれることある」(産経新聞)

高校野球北神奈川大会では、昨夏4回戦に進出した県内有数の進学校・川和が、森村学園に対して終始試合のペースを握り、七回コールド発進も、主将の前川は「勝ち上がるためにもっとやれることがある。次の試合までの課題が多く見つかった」と、次戦に向けて、ナインへ“注文”を付けた。

 県内屈指の大学進学率の高さを誇る同校。野球部も例外ではなく、3年生部員のほとんどは平日午後4~7時の全体練習が終われば塾に通うなど、「文武両道」を実践してきた。限られた練習時間ではあるが、野球部員の甲子園出場に懸ける思いは強い。試合後の選手たちは勝利を喜ぶ笑顔よりも、拙攻が目立ったことなどに対してなのか、一様に険しい表情を浮かべていた。

 8安打を放ち8得点を挙げたが、相手打線には7安打を浴びた。チャンスで不用意に打ちにいった内野ゴロもあった。8得点したものの、相手エラーに助けられた部分も否めない。随所でタイムリーヒットが飛び出し、結果だけを見れば快勝だが、チームとして目指すは「東海大相模を倒して甲子園」(前川)と、さらに上のレベルの野球を目指している。

 普段は塾で忙しくしていた3年生も、最後の夏だけは「野球優先」。もともと塾には通わず、「個人的には野球第一です」と話す前川は「飛び抜けた選手はいないが、やれることをしっかりやって、一戦必勝で甲子園に行きたい」と早くも次戦に向けて闘志を燃やしていた。

水求め、本土まで=高齢化で土砂撤去進まず―広島・離島(時事通信)

豪雨災害で7日から断水が続く広島県三原市の離島、佐木島

 給水支援が届かず、島民はフェリーで本土まで水をくみに行かざるを得ない。高齢化率が50%を超える広島市似島では、土砂の撤去が進まず、ボランティアを待ちわびている。

 佐木島は市中心部の三原港までフェリーで25分。JA三原鷺浦出張所所長の丸山誠司さん(54)は、「住民は1時間半に1本しかない船で水をくみに行っている」と顔を曇らせる。島最大の売店「鷺浦営農生活センター」では飲料水を中心に品薄状態が続く。大黒義之センター長(49)は「お客さんには事情を説明し理解を求めている。もっと被害の大きい地域もあるので、仕方ないところもあるが…」と顔をしかめた。

 似島では20カ所以上で土砂災害が起き、酷暑の中、高齢の住民が撤去作業に追われている。連合町内会会長の堀口照幸さん(70)は「限界集落だ。自力で自宅の土砂を取りのけられない」と厳しい表情を浮かべる。

 さらに、集落に入る路地は狭く、手押し車1台通るのがやっと。「人海戦術しかない」(堀口さん)が、人手が不足している。ボランティアを募集し若者が来てくれるようになったが、まだまだ足りず、200人を追加募集している。

党首討論見直し案…小泉進次郎氏らの超党派会議(読売新聞)

自民党小泉進次郎氏らの呼びかけで設立された超党派の「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」は12日、国会内で会合を開き、改革に向けた提言案をまとめた。▽党首討論の定例化・夜間開催の実現▽衆院のIT化▽女性議員の妊娠・出産時等への対応――が柱で、近く、古屋圭司衆院議院運営委員長に申し入れる。

 与野党党首討論について「月1回開催」を申し合わせているが、提言案では2週間に1回行うことを提起。より多くの国民が視聴できるよう、夜間開催とすることも求めた。衆院のIT化では、タブレット端末の導入・活用を提案。また、女性議員が妊娠・出産などで国会に出席できない場合、代理投票を認めるなどの必要な対応の実施を求めた。

松山千春の公演が中止に…開催日がゲリラ雷雨等の悪天候、ファンらの安全を考慮(デイリースポーツ)

シンガーソングライターの松山千春(62)が16日に東京・日比谷野外音楽堂で開催予定だった公演が中止となったことが12日、分かった。松山の公式ホームページ(HP)で公表した。

【写真】ライブ中に火事だ~!? 大物ミュージシャンの公演が中止に

 HPで「この度の、西日本豪雨災害で甚大な被害を被った被災地の皆様には、心からお見舞い申し上げます」とし、公演中止の理由について、「このような異常気象が続く中、開催予定日は全国的に猛暑とゲリラ雷雨等が予想され厳重な警戒が呼びかけられています。お客様・関係スタッフ・出演者全ての身の安全・体調を考慮して、関係各所で検討した結果、苦渋の判断ではあります」と悪天候による不測の事態を考慮した。

 中止するのは16日に日比谷野外大音楽堂にて予定していた「FM NACK5 30th ANNIVERSARY SPECIAL LIVE アサヒ緑健presents『松山千春 ON THE RADIO in 野音』」。

 チケットの払い戻しについては「現在調整中」としている。また、「公演を楽しみにして頂いたお客様には多大なご迷惑をおかけ致します事を心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

J1神戸 ポドルスキが左足甲骨折で一時帰国 全治6週間、イニエとの共演先延ばし(神戸新聞NEXT)

J1神戸は12日、FWルーカス・ポドルスキが左足甲(左足内側楔状=けつじょう=骨)のはく離骨折で全治約6週間と診断されたと発表した。和歌山キャンプ中の6月28日に痛め、治療のために一時帰国した。

 今季から主将を任されているポドルスキの負傷離脱は今シーズン2度目。5月のFC東京戦で左ふくらはぎの肉離れを起こし、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の中断期間に入るまでリーグ戦3試合を欠場した。

 試合復帰を目指す中での骨折。この夏に合流する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの共演が期待されていたが、実現は先延ばしとなった。(有島弘記)

被災者は本人確認書類なしで口座開設可に 警察庁が特例(朝日新聞デジタル)

西日本豪雨の被災者の特例措置として、警察庁は12日、本人確認の書類を失っても金融機関に口座を開設できるよう、犯罪収益移転防止法の施行規則を一部改正することを決めた。早ければ13日にも施行する。運転免許証や健康保険証がなくても、窓口で被災者であることを告げれば、当面の間は口座をつくれる。

 対象になるのは、5日からの豪雨で本人確認に必要な書類をなくした被災者。口頭で住所と名前、生年月日を伝えれば、被災した証明も特に必要ない。後日、身分を証明できる書類を再発行してもらった段階で内容を確認する。

 義援金の送金についても規則を見直す。今回の豪雨で被害を受けた人に寄付を送る専用口座に限り、200万円以下であれば振込時の本人確認を求めない。本来、10万円を超える送金は本人確認が必要になる。

 警察庁は2011年3月の東日本大震災と16年4月の熊本地震の発生時も同じ特例を約1年間認めた。

<皇室>両陛下が「天蚕」の繭を収穫(毎日新聞)

◇19年以降は皇太子妃雅子さま

 天皇、皇后両陛下は12日、皇居内で「天蚕(てんさん)」の繭を収穫された。天蚕は、屋内で飼育する蚕とは異なる野生種。養蚕は明治以降、代々の皇后が受け継いでおり、皇后さまは毎年育ててきた。陛下と共に最後の収穫に臨み、クヌギに付いた薄い緑色の繭を探し、はさみで枝ごと切ってかごに入れた。両陛下は「あちらにも付いていますよ」「繭はきれいですね」などと和やかに声を掛け合って作業していた。

 今年の養蚕はこの収穫作業で終了。来年以降は皇太子妃雅子さまが受け継がれる。【山田奈緒